- 所用時間:4時間36分
- 見学時間:4時間
- 徒歩時間:36分
- 歩数:3600歩(2.7km)
- 集合場所:銀座三越ライオン像前
- お勧め度:★★★★☆
銀座駅から歌舞伎座まで歩き、歌舞伎を見たりお土産を買ったりしましょう。その後、築地に行きお鮨のランチをいただきます。次に勝鬨橋を渡って月島まで歩き「もんじゃ焼き」を味わいましょう。私たちのお腹がいっぱいになったところで、大江戸線/有楽町線の月島駅から帰ります。
銀座駅
銀座線・丸ノ内線・日比谷線の3路線が乗り入れています。銀座線と日比谷線の車内放送では、副駅名として「松屋・三越前」と案内されます。駅番号は、銀座線「G 09」、丸ノ内線「M 16」、日比谷線「H 09」です。
待ち合わせ場所は、定番の銀座三越のライオン像前ですね。
ライオン像は、銀座4丁目交差点の三越デパート入り口に鎮座しています。
歌舞伎座(60分)
歌舞伎座は、今日に至るまで名実ともに代表的な歌舞伎劇場として知られています。4度建て直されており、現在のものは5代目のものです。2013年2月、第五期の歌舞伎座が竣工しました。
歌舞伎座では昼の部と夜の部に分かれて違う演目を上演しますが、それぞれの部での座席の基本的な料金は以下のようになります。
座席 | 値段 |
---|---|
1階桟敷席 | 20,000円 |
1等席 | 18,000円 |
2等席 | 14,000円 |
3階A席 | 6,000円 |
3階B席 | 4,000円 |
一幕見席 | 500〜2,000円 |
※2020年8月から再開した歌舞伎座公演では感染症対策のため現在は三部制が取られ、一階桟敷席16,000円、一等席15,000円、二等席11,000円、3階A席5,000円、3階B席3,000円となっており、一幕見席は設けられていません。
歌舞伎座の4階にある「一幕見席」は、一幕ごとに購入することができる席です。料金も500円~2500円までと、かなりお得に観ることができます。
「一幕見席」は当日券のみで、予約はできません。座席数が、椅子席約90名、立見約60名となっています。人気公演の場合、早々に満席になってしまうこともあります。
※感染症対策のため現在は一幕見席は設けられていません。
「秀山祭九月大歌舞伎」の幕見席の料金は、こんな感じ。
★=== (参考)一幕見席の料金 ===★
【昼の部】
一幕目『極付幡随長兵衛』 1,700円
二幕目『お祭り』 500円
三幕目『伊賀越道中双六 沼津』 1,800円
※全て観劇すると 3階B席 と同じ料金 4,000円。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
【夜の部】
『菅原伝授手習鑑 寺子屋』 1,500円
歌舞伎十八番の内『勧進帳』 1,500円
秀山十種の内『松浦の太鼓』 1,000円
※全て観劇すると 3階B席 と同じ料金 4,000円。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
歌舞伎を見なくても、1階のお店でお土産を買うことができます。歌舞伎座のお土産をはじめ、演目の舞台ゆかりの商品などがあります。
また歌舞伎座の地下の「木挽町広場」にもお土産売り場があります。
今は四角い「きんつば」を販売しているお店が多いです。本来「きんつば」は、刀の鍔をイメージして作られたお菓子です。なので、元々はこのように丸い形をしていたみたいです。

築地場外市場(60分)
東京都中央区築地4丁目と6丁目にまたがる飲食店街です。約400軒の飲食店がひしめいています。
外国のお客様が多く訪れるので、お店は観光客用のメニューを取り揃えています。 築地市場 場内は豊洲に移転しますが、この場外市場は移転しません。
場外市場には、マグロ丼や海鮮丼など、1000円以下で食べられるお店がたくさんあります。
少し豪華な海鮮丼になると、やはり2000円前後になってしまいますね。
ウニが入った丼は、やはり3000円越えになってしまいますね。
「又こい屋総本店」は、銀座方面から晴海通りの築地4丁目を右に入り新大橋通の4件目です。

築地本願寺
時間があれば築地本願寺にも寄ってみてください。

築地本願寺カフェ Tsumugi の朝食も人気です
人気メニュー「18品の朝ごはん」朝食時間(8:00〜11:30)
話題の朝食を提供するのは、本堂隣にある「インフォメーションセンター」内の「築地本願寺カフェ Tsumugi」です。店の一番人気が、「18品の朝ごはん」(税別1,800円)。16品の小鉢、お粥、味噌汁、お茶がセットになった朝食です。「つきぢ松露の卵焼き」や「築地江戸一甘口昆布の佃煮」、「築地紀文のお魚とうふおぼろ揚」など、地元の有名店の料理も並びます。どれもお粥に合う、絶妙な塩加減。お粥はお代わり自由です。小鉢の下の紙には、料理の名前が日本語と英語で書かれています。
- 南高梅梅干
- 湯葉いくら
- 出汁トマト
- 築地江戸一甘口昆布の佃煮
- 季節のフルーツ
- 抹茶ゼリー
- つきぢ松露の卵焼き
- 揚げ茄子大豆そぼろ
- 里芋田楽
- 豆腐の柚子あん
- 季節の副菜
- 海苔明太
- タコの塩麹和え
- 鴨の山椒焼き
- 築地紀文のお魚どうふおぼろ揚
- きゃらわさび
- お粥
- 味噌汁
※全42席(約100名)中、半分を予約席とさせて頂きます。半分は当日席となりますので、直接店舗へお越し下さい。
かちどき橋資料館(30分)
かちどき橋資料館は、橋を開くために使用していた変電所を改修し、隅田川の橋について、貴重な資料や関連情報等を展示・公開しています。
開館日時:毎週火曜日・木曜日・金曜日・土曜日 9時30分~16時30分 入場は無料です。
勝鬨橋(30分)
勝鬨橋は、隅田川のもっとも下流に架かる橋です。日本で現存する数少ない可動橋です。現在は、可動部もロックされ、跳開することはありません。
橋の近くには、東京の台所をあずかる築地市場、著名人の告別式で登場する築地本願寺、もんじゃ焼きの月島があります。
月島 西仲通り商店街(60分)
銀座まで徒歩圏内でありながら、下町情緒を色濃く残す「月島」です。この街は「もんじゃ焼き」店が立ち並ぶ「西仲通り商店街(もんじゃストリート)」としても有名です。
「もんじゃ焼き」を求めて多くの観光客が訪れています。もんじゃ屋さんだけでなく、さまざまな商店があり、近隣に暮らす人たちの生活を支えています。
「もんじゃまるた」は月島にある人気のもんじゃ屋さんです。

明太子もちチーズ1350円、ホタテあさりネギ1500円、はんぺんもちチーズ1250円など各種もんじゃ焼きが食べられます。
このタワーのどんぶりは、この店の名物で「ホタテあさりネギ」1500円です。
定番メニューの「明太もちチーズ」は、1350円です
お店のお姉さんに焼きをお願いすることもできます。お姉さんは、もんじゃ職人芸でアサリとホタテをコテで素早く解体していき、アッと言う間に出来上がります。
「まるた本店」は、4番街の13番ですね。
月島駅
有楽町線と、大江戸線が乗り入れ、接続駅となっています。駅番号は、有楽町線「Y 21」、大江戸線「E 16」です。
ルートマップ
空からの勝鬨橋
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